2022/06/09 (THU)
公開講演会の参加者を募集します 「リスクガバナンスの再編 ~モバイル型応急住宅の社会的備蓄を事例として~」 2022年6月30日(木) 18:30~20:30(申込制)
OBJECTIVE.
政府は南海トラフ巨大地震(M8~9クラス)の発生確率を30年以内で70~80%と推定し、建物被害(全壊及び焼失)は最大約239万棟と想定しています。被災者に応急住宅を供給する方式には借り上げ型(既存の賃貸住宅の空室を公費で借り上げて提供)と建設型(仮設仕様のプレハブ住宅を発災後に現地で建設し提供)があります。東日本大震災では、借り上げ型は都市部以外の地方では良好な住宅ストックが十分確保できないことや広域避難がコミュニティの崩壊を助長しました。また、建設型は現地施工のため工期が長く避難所生活が長期化し住宅性能も劣り健康リスクを増大させました。本講演会では、国難級の低頻度大規模災害に対するリスクガバナンスの視点から、社会デザインの実践事例として、恒久仕様のモバイル建築を利用した応急住宅の戦略と方法について当研究科教員2名による対談形式で考えます。
開催内容
テーマ「リスクガバナンスの再編 ~モバイル型応急住宅の社会的備蓄を事例として~ 」
◆開催日時 2022年6月30日(木) 18:30~20:30
◆開催形式 ハイブリッド型開催(対面/オンライン)
◆講師
・本学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、社会学部教授
長坂 俊成
・本学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授
Yahoo!ニュース トラスト&セーフティー室プロデューサー
宮本 聖二
プロフィール詳細は下記を参照
◆主催 21世紀社会デザイン研究科・社会デザイン研究所
◆共催 立教大学社会学部
◆参加対象 本学学生,教職員,校友,一般市民
◆参加費 無料
◆参加方法
・対面:池袋キャンパス(詳細は申込者にメールでご連絡いたします)
・オンライン:Zoom利用(お申込み後、前日までにURLをお知らせします)
◆申し込み 必要(ページ下部のリンク先の専用フォームからお願いします)
◆申込締切 2022年6月27日(月)
◆開催日時 2022年6月30日(木) 18:30~20:30
◆開催形式 ハイブリッド型開催(対面/オンライン)
◆講師
・本学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、社会学部教授
長坂 俊成
・本学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授
Yahoo!ニュース トラスト&セーフティー室プロデューサー
宮本 聖二
プロフィール詳細は下記を参照
◆主催 21世紀社会デザイン研究科・社会デザイン研究所
◆共催 立教大学社会学部
◆参加対象 本学学生,教職員,校友,一般市民
◆参加費 無料
◆参加方法
・対面:池袋キャンパス(詳細は申込者にメールでご連絡いたします)
・オンライン:Zoom利用(お申込み後、前日までにURLをお知らせします)
◆申し込み 必要(ページ下部のリンク先の専用フォームからお願いします)
◆申込締切 2022年6月27日(月)
<講師プロフィール>
長坂 俊成(ながさか・としなり)
本学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、社会学部教授。
慶應義塾大学助教授、防災科学技術研究所主任研究員を経て現職。(一社)協働プラットフォーム代表理事、(一社)日本モバイル建築協会代表理事を兼務。
モバイル建築を活用した応急仮設住宅の社会的備蓄、Webラジオを利用したオーラルヒストリーやコミュニティアーカイブなどの社会実装に取り組む。
専門はリスク学・防災危機管理など。
<担当科目>プラットフォームと社会デザイン/オーラルヒストリーとデジタルアーカイブ/防災政策論/リスクガバナンス論/リスクコミュニケーション論/集中演習
※担当科目は2022年度のもの
宮本 聖二(みやもと・せいじ)
本学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授
NHK沖縄放送局、報道局おはよう日本プロデューサー、戦争証言プロジェクト・東日本大震災プロジェクト編集責任を経てYahoo!ニュース トラスト&セーフティー室プロデューサー。デジタルアーカイブ学会理事・地域アーカイブ部会長、学会誌編集委員会副委員長。デジタルアーカイブ推進コンソーシアム副会長。筑波大学大学院非常勤講師(博物館情報メディア)。
長年にわたるNHKでのテレビ報道の経験をもとに、現在はネットニュースメディアの中に身を置いて、ネット時代のニュース・情報のより良い伝え方を追求しながら、マスだけでなく個人の発信力を高める手法を研究している。さらに、貴重な情報発信、行政監視のインフラである地方新聞の取材力と新聞社のこれまでの蓄積を生かすための研究を「地方紙デジタル化活用研究会」で行い、またデジタルの時代に、蓄積された情報や文化資源にいつでもどこからでもアクセスできるデジタル知識基盤の整備に取り組んでいる。
専門はメディア論,映像ジャーナリズム論,
<担当科目>ドキュメンタリーと社会デザイン1/映像ジャーナリズム論/デジタル・アーカイブ論/メディア研究方法論/集中演習
※担当科目は2022年度のもの
本学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、社会学部教授。
慶應義塾大学助教授、防災科学技術研究所主任研究員を経て現職。(一社)協働プラットフォーム代表理事、(一社)日本モバイル建築協会代表理事を兼務。
モバイル建築を活用した応急仮設住宅の社会的備蓄、Webラジオを利用したオーラルヒストリーやコミュニティアーカイブなどの社会実装に取り組む。
専門はリスク学・防災危機管理など。
<担当科目>プラットフォームと社会デザイン/オーラルヒストリーとデジタルアーカイブ/防災政策論/リスクガバナンス論/リスクコミュニケーション論/集中演習
※担当科目は2022年度のもの
宮本 聖二(みやもと・せいじ)
本学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授
NHK沖縄放送局、報道局おはよう日本プロデューサー、戦争証言プロジェクト・東日本大震災プロジェクト編集責任を経てYahoo!ニュース トラスト&セーフティー室プロデューサー。デジタルアーカイブ学会理事・地域アーカイブ部会長、学会誌編集委員会副委員長。デジタルアーカイブ推進コンソーシアム副会長。筑波大学大学院非常勤講師(博物館情報メディア)。
長年にわたるNHKでのテレビ報道の経験をもとに、現在はネットニュースメディアの中に身を置いて、ネット時代のニュース・情報のより良い伝え方を追求しながら、マスだけでなく個人の発信力を高める手法を研究している。さらに、貴重な情報発信、行政監視のインフラである地方新聞の取材力と新聞社のこれまでの蓄積を生かすための研究を「地方紙デジタル化活用研究会」で行い、またデジタルの時代に、蓄積された情報や文化資源にいつでもどこからでもアクセスできるデジタル知識基盤の整備に取り組んでいる。
専門はメディア論,映像ジャーナリズム論,
<担当科目>ドキュメンタリーと社会デザイン1/映像ジャーナリズム論/デジタル・アーカイブ論/メディア研究方法論/集中演習
※担当科目は2022年度のもの
お申込み・受講に関しての注意事項
1.社会情勢を鑑み、参加は申込制とします。必ず事前に申込みをお願いします。
2.社会情勢により開催形式を全面オンラインにするなどの変更が生じる場合があります。
3.対面参加については、締切り日より前であっても人数が上限に達した段階で申し込みを締め切ります。
4.申込みに使用するメールアドレスは、パソコンまたはスマートフォンでご使用のものをお願いします。
5.本学では駐車場のご用意がありません。お車でのご来場はご遠慮願います。
6.教室内での喫煙および飲食は禁止いたします。ご理解のほどお願いします。 (飲み物は、水分補給を目的としたペットボトル等で蓋のできる容器に限りお持ち込みいただけます。)
7.スマートフォンは、講義中に音が鳴らないようご設定いただき、ご使用もお控えください。
8.講師や他の参加者に迷惑をかける行為があった場合、またはスタッフの指示に従わない場合は参加をお断りすることがあります。
9.対面で参加される際は、必ずマスクをご着用ください。マスクをご着用いただけない場合、ご退室いただくことがございます。
10.講義中の撮影・録音・録画、また講義内容に関する記事のSNSへの投稿は固くお断りいたします。
11.オンライン配信はビデオ会議システムZoomを利用します。参加には安定した通信環境のご用意をお願いいたします。
12.Zoomで参加される場合は、主催者の指示がない限りミュートでの参加となります。
13.お申込みいただいていない方の当日参加はお断りいたします。
-以上-
2.社会情勢により開催形式を全面オンラインにするなどの変更が生じる場合があります。
3.対面参加については、締切り日より前であっても人数が上限に達した段階で申し込みを締め切ります。
4.申込みに使用するメールアドレスは、パソコンまたはスマートフォンでご使用のものをお願いします。
5.本学では駐車場のご用意がありません。お車でのご来場はご遠慮願います。
6.教室内での喫煙および飲食は禁止いたします。ご理解のほどお願いします。 (飲み物は、水分補給を目的としたペットボトル等で蓋のできる容器に限りお持ち込みいただけます。)
7.スマートフォンは、講義中に音が鳴らないようご設定いただき、ご使用もお控えください。
8.講師や他の参加者に迷惑をかける行為があった場合、またはスタッフの指示に従わない場合は参加をお断りすることがあります。
9.対面で参加される際は、必ずマスクをご着用ください。マスクをご着用いただけない場合、ご退室いただくことがございます。
10.講義中の撮影・録音・録画、また講義内容に関する記事のSNSへの投稿は固くお断りいたします。
11.オンライン配信はビデオ会議システムZoomを利用します。参加には安定した通信環境のご用意をお願いいたします。
12.Zoomで参加される場合は、主催者の指示がない限りミュートでの参加となります。
13.お申込みいただいていない方の当日参加はお断りいたします。
-以上-
お問い合わせ
独立研究科事務室 21世紀社会デザイン研究科担当
E-mail:21c-sd-kenkyuka@rikkyo.ac.jp