教員紹介専任教員を紹介しています

2022年度の専任教員を紹介しています。客員教授および兼任講師は、研究科パンフレットでご覧いただけます。
担当科目は、立教大学シラバス・時間割検索システムでご覧ください。

コミュニティデザイン学分野

Yukiko Kuramoto

倉本 由紀子

 教授

倉本 由紀子

略歴 立教大学社会学部教授。米国ジョージ・ワシントン大学政治学博士号取得(Ph.D.)。(米国アーラム大学助教授、マイアミ大学客員助教授、立教大学AIIC・社会学部特任准教授、中央大学社会科学研究所客員研究員を経て現職。専門は、国際関係論、社会開発、ジェンダー論、グローバル官民パートナーシップなど。
担当科目:ジェンダーとコミュニティ/グローバル化の再検証/集中演習

「努⼒しても報われない社会」は、格差や不公平感を縮減できないと考えます。現在の⽶国社会では、多くの⼈々のAmerican Dreamを実現することが困難になり、社会の分断が深刻な問題になっています。私たちの身近な出来事にも「グローバル」な視野でクリティカル・シンキングを働かせ、「21世紀の社会の様々な問題」や「夢や希望を失わず⽣きていける社会」などについて、皆様と研究や教育を通じて切磋琢磨することができたら光栄です。

Tomoko Wakabayashi

若林 朋子

 特任教授

若林 朋子

略歴 プロジェクト・コーディネーター。専門は文化政策、芸術文化支援、アートマネジメント。1999年~2013年公益社団法人企業メセナ協議会プログラム・オフィサー。現在は非営利セクターを中心に、事業コーディネート、企画立案、執筆、調査研究、自治体の文化政策やNPOの運営支援、事業評価、助成選考、コンサルティング等に取り組む。専門分野は文化政策,芸術・文化支援,アートマネジメント,助成,評価。
担当科目:非営利法人制度論/文化政策論1・2/助成と評価/集中演習

専門は文化政策、芸術・文化支援、アートマネジメント。文化とはよりよく生きようとする人間の営みの蓄積であり、知恵の結晶で、世の中のあらゆる領域に深く関わっている。そうした文化の諸相を捉え、誰もが「文化権」を有することを拠り所に、公共政策の観点から、文化の創造や保存、継承に関する政策や制度設計について調査・研究している。文化・芸術を切り口に現代社会を見つめなおし、人を大事にする未来社会のデザインについて研究し、現場への応用にも取り組んでいる。

Seiji Miyamoto

宮本 聖二

 特任教授

宮本 聖二

略歴 NHK沖縄放送局、報道局おはよう日本プロデューサー、戦争証言プロジェクト・東日本大震災プロジェクト編集責任を経てYahoo!ニュース トラスト&セーフティー室プロデューサー。デジタルアーカイブ学会理事・地域アーカイブ部会長、学会誌編集委員会副委員長。デジタルアーカイブ推進コンソーシアム副会長。筑波大学大学院非常勤講師(博物館情報メディア)。専門分野はメディア論,映像ジャーナリズム論,ドキュメンタリーと社会デザイン,デジタル・アーカイブ。
担当科目:ドキュメンタリーと社会デザイン1/映像ジャーナリズム論/
デジタル・アーカイブ論/メディア研究方法論/集中演習

長年にわたるNHKでのテレビ報道の経験をもとに、現在はネットニュースメディアの中に身を置いて、ネット時代のニュース・情報のより良い伝え方を追求しながら、マスだけでなく個人の発信力を高める手法を研究している。さらに、貴重な情報発信、行政監視のインフラである地方新聞の取材力と新聞社のこれまでの蓄積を生かすための研究を「地方紙デジタル化活用研究会」で行い、またデジタルの時代に、蓄積された情報や文化資源にいつでもどこからでもアクセスできるデジタル知識基盤の整備に取り組んでいる。

Kentarou Miura

三浦 建太郎

特任准教授

三浦 建太郎

略歴 AIMS理事。21世紀社会デザイン研究科博士課程前期修了、国際医療福祉大学大学院博士課程後期修了。博士(医療福祉学)。
専門分野は福祉介護情報論・地域福祉活動(グリーフケア・生活困窮者支援等)実践。
担当科目:福祉課題に取り組む実践活動1/福祉課題に取り組む実践活動2
/福祉システムと社会デザイン1/社会デザインと福祉課題2/集中演習

人の生活を支えるための広義の福祉は、国や自治体による公的な制度の整備を待つだけでなく、地域で暮らす市民自身の主体的な取組の積み重ねによって進化していくことも期待される。現代社会が直面する、高齢者介護、貧困格差問題、子育て等、様々な領域の課題において、これまで見過ごされてきた人々の生きづらさを自分事として捉え直すとともに、生きづらさを抱える人を支えるための取組を、新しいアイデアや、ICT等新たに出現してきた技術を活用して実現していく方法を、自らの実践活動を踏まえながら研究にあたる。

Yoshihiro Nakano

中野 佳裕

 特任准教授

中野 佳裕

略歴 英国サセックス大学社会科学とカルチュラル・スタディーズ研究科開発学博士課程修了(DPhil)。国際基督教大学非常勤講師、早稲田大学地域・地域間研究機構次席研究員を経て、現在に至る。各地で市民講座・ワークショップの企画運営も務める。
担当科目:ローカリズム原論1/ローカリズム原論2
※博士前期課程のゼミ(集中演習)および研究指導は担当いたしません。

今年度よりコミュニティデザイン関連の科目を担当することになりました。学問には大きく分けて「科学」「批判」「知恵」の三つの潮流があります。現代世界の諸課題を理解・検証するための科学的・批判的思考を大切にしつつ、人生を導く「知恵の道」としての学問を探求していきたいと思っています。

グローバル・リスクガバナンス分野

Yukie Osa

長 有紀枝

 教授

長 有紀枝

略歴 立教大学社会学部教授。認定NPO法人難民を助ける会会長。人間の安全保障学会(JAHSS)会長。長年NGOの活動を通じて、緊急人道支援、地雷対策、地雷禁止条約策定交渉などに携わる。専門はジェノサイド研究、移行期正義、人間の安全保障など。
担当科目:ダークツーリズム/人間の安全保障論/集中演習

21世紀の国際社会では、「人間の安全保障」「保護する責任」など新しい概念が登場し、人間一人ひとりの生存、生活、尊厳に焦点があたる一方で、伝統的な国家の安全保障をめぐる課題も存在します。私たち自身が当事者であるとの意識をもち、21世紀の社会が直面する多様な課題に、皆さんとともに取り組んでいきたいと思います。

Toshinari Nagasaka

長坂 俊成

 教授

長坂 俊成

略歴 立教大学社会学部教授。略歴:慶應義塾大学助教授、防災科学技術研究所主任研究員。(一社)協働プラットフォーム代表理事、(一社)日本モバイル建築協会代表理事を兼務。モバイル建築を活用した応急仮設住宅の社会的備蓄、Webラジオを利用したオーラルヒストリーやコミュニティアーカイブなどの社会実装に取り組む。専門はリスク学・防災危機管理など。
担当科目:プラットフォームと社会デザイン/オーラルヒストリーとデジタルアーカイブ/防災政策論/リスクガバナンス論/リスクコミュニケーション論/集中演習

リスクガバナンスとは不確実性を孕む現代社会において、組織や制度、文化、技術などの巨視的な視座を持ちながらもシステムに還元し得ない多様性、当事者性、生の一回性という小さな物語に共感しつつ、多様なステークホルダーと協調してリスクとつきあうことをいう。授業では社会デザインの視点からリスクガバナンスを考究する。

Naoki Takiguchi

滝口 直樹

 特任教授

滝口 直樹

略歴 (同)環境活動支援工房代表社員。武蔵野大学環境学研究科客員准教授。地球環境基金助成アドバイザー。環境省で主に政策立案業務に従事。UNDPワルシャワ事務所出向を経て、気候変動問題交渉、省庁再編、協働推進、石綿健康被害救済などに取組み、退職後現職。市民活動支援に携わりつつ、越境的研究者集団(みがくSD研)で活動している。
担当科目:持続可能社会と行政ガバナンス/持続可能社会と地域ガバナンス/資源と環境の経済社会論/都市環境生活論/集中演習

2030アジェンダ・SDGs、パリ協定と、21世紀の世界は持続可能な社会に向け動き始めました。気候正義、カーボンニュートラルは、暮らしやなりわいを変えていくでしょう。地球や環境、生物多様性,人と人権を尊重する社会への変革には、クリエイティビティが求められるはずです。ともに考え、次のステップを刻んでいきましょう。

社会組織理論分野

Gen Okuma

大熊 玄

教授

大熊 玄

略歴 立教大学文学部教授。金沢大学大学院博士後期課程満期退学。Pune 大学大学院国費留学。金沢大学非常勤講師(インド哲学・金沢学等)、石川県西田幾多郎記念哲学館専門員・学芸課長を経て、2015年より同館副館長。西田哲学会理事。専門は、哲学、宗教学、日本思想。
※2022年度研究休暇

日本で唯一の「哲学の博物館」で十年間ほど学芸員をしていました。行政と民間、中央と地方、研究者と生活者、哲学と宗教という境界線を行き来しながら、現在のシステムの中で一本の弱き「考える葦」として生きてきました。個人は、組織・地域・自然という「場」においてどう生きればよいのか。個と場がともに生きる道を考えてきました。そのような「場に開かれた個」が生きる方法を、皆さんと一緒に考えていければ幸いです。

Hiroki Nakamori

中森 弘樹

 准教授

中森 弘樹

略歴 立教大学文学部准教授。日本学術振興会特別研究員(PD)、京都大学非常勤講師、21世紀社会デザイン研究科助教等を経て、現職。社会学の視座から失踪の研究を行ってきた。NPO法人日本行方不明者捜索・地域安全支援協会理事。専門分野は社会病理/社会問題論親密性論、社会調査、現代社会論。
担当科目:社会学原論/社会デザインと社会学の方法/論文作成法Ⅰ/親密性と現代社会/社会問題の分析理論/集中演習

社会問題を研究していると、一般的には迷惑とされている行いが、問題の当事者にとってはある種の救いとなっていたり、逆に善いとされる行いが、当事者には負担だったりすることがしばしば観察されます。一筋縄ではいかないところが、社会の難しさでもあり、面白さでもあります。このような現代社会を捉え、未来を構想するために必要な多元的な視座を、皆さんと学んでいければと思います。

Zentaro Kamei

亀井 善太郎

特任教授

亀井 善太郎

略歴 慶応義塾大学経済学部卒業。日本興業銀行、ボストン・コンサルティング・グループ、衆議院議員等を経て、現在、PHP総研主席研究員、みずほリサーチ&テクノロジーズアドバイザー、アジア教育友好協会理事等を務め、シンクタンカーやNPOマネジメントとして民間からの政策立案、社会変革に取り組む。
担当科目:対話を重ねて構築するパブリック/社会課題と対話の実践/民が担う政策提言のための基礎/民が担う政策提言のための実践/企業組織が担うパブリック/集中演習

みんなにとってよいこと=Publicや公と呼ばれるものを担うのは政府だけではありません。デモクラシーの本来の姿を踏まえ、また、政府機能の相対的縮小が必然となる現代では、一人ひとりがPublicを担う力をもっと磨いていかねばなりません。多様な価値観を受けとめ、社会課題を自分のこととし、本質を見極め、具体的な解決手段に至る。お互いにそんな一人になれるよう切磋琢磨していきましょう。

Mariko Kawaguchi

河口 眞理子

特任教授

略歴 不二製油グループ本社CEO補佐。アセットマネジメントONEサステナビリティ諮問会議アドバイザー。元大和総研研究主幹。一橋大学大学院修士課程修了。アナリスト協会検定会員、中央環境審議会臨時委員、WWFジャパン理事、日本サステナブル投資フォーラム理事など。著書「SDGsで『変わる経済』と『新たな暮らし』」(生産性出版)ほか。
担当科目:CSR/ESG金融総論-1/CSR/ESG金融総論-2/エシカル消費総論-1/エシカル消費総論-2/集中演習

気候変動の脅威が日々の生活にも影響するようになる中、競争から共生へ、自己利益追求から社会課題解決へ、最高から最適へ、サステナビリティこそが人類社会を存続のカギです。その道筋を照らすSDGsは、企業、金融、消費者が、価値観と意識と行動を三位一体で変革させるという未曽有の現在進行形のチャレンジでもあります。ダイナミックな社会変革の流れを一緒に学んでいきましょう。

Yukichi Honji

品治 佑吉

助教

品治 佑吉

略歴 東京大学法学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科(博士課程)修了後、現職。
担当科目:論文作成法Ⅱ/社会調査法Ⅰ/社会調査法Ⅱ/社会デザイン学の可能性1/社会デザイン学の可能性2/メディアとしての読書文化論/ライフコースとキャリア/集中演習

これまでは、社会学者の清水幾太郎を対象とした思想史的研究を行ってきました。清水の社会学の面白さは、いくら音声・映像の技術が発達しても、なお「読書」が人間の「人生」の分岐点をなす重要な経験だと主張している点にあります。これからの研究では、書物というモノと人間の生きざまとの結びつきを、研究科のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

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