2024/03/11 (MON)

2024年4月~7月開講 連続寄付講演会「食品流通と社会デザイン」(全5回)の参加者を募集します

OBJECTIVE.

2024年4月~7月開講 立教大学大学院 社会デザイン研究科×三菱食品Presents 連続寄付講演会「食品流通と社会デザイン」(全5回)の参加者を募集します。
立教大学大学院 社会デザイン研究科では、三菱食品株式会社と共同で、「連続寄付講演会」を開講します。近年、人口減少や高齢化、経済のグローバリゼーションが進む我が国において、食の安全保障や持続可能な食の提供、消費者のサステナビリティへの関心が高まりつつあります。また、過疎地域など地方では小売業が衰退・撤退し買物難民を生み出し、他方で移動販売や地元スーパーなどの地産地消の取り組み、コンビニエンスストアに重要な生活基盤としての役割が求められるなど、地域の変化に寄り添い、地域課題を解決する食品流通の在り方が模索されています。さらに、災害レジリエンスの視点から有事の食品物流を確保する事業継続マネジメント(BCM:Business Continuity Management)などのリスク管理の高度化への要請が高まりつつあります。そこで、本公開講演会では5回の連続講座とし、社会デザインの視点から、食のサステナビリティを通じた地域課題の解決について考究します。

講演会概要「食品流通と社会デザイン」

各回のテーマの背景情報や社会課題をセミナー形式にて発信後、参加者の皆様と一緒に課題解決に向けたディスカッションを行います。
「食品流通と社会デザイン」日程と各回のテーマ

回  日 時 テーマ
第1  4/25() 17:3019:30 地域の変化と食品流通-「買い物困難と持続可能な食」
第2  5/16() 17:3019:30 銚子市 越川信一市長と考える「人口減・高齢社会における持続可能な食の提供」
第3  6/1()   9:3011:30 日常を支えるコンビニの物流、災害と持続可能な食品物流
第4  6/20() 17:3019:30 地域創生と食品流通
第5  7/4()   17:3019:30 生活者のサステナビリティ意識と企業の取組み

 5回シリーズの講演会となります。
ご参加可能な回のみの申し込みも歓迎いたします。

 ※各回には講師の他、現場の声を届けるゲストスピーカーを予定しています。

・場 所:立教大学池袋キャンパス内 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム
     ※オンラインでも同時中継予定
・主 催:社会デザイン研究科、社会デザイン研究所
・共 催:三菱食品株式会社
・対 象:本学学生・教職員、一般 (注)三菱食品と同業(食品卸業)の方のご参加はご遠慮ください。
・参加費:無料
・申 込:必要(申込締切りは各回の2日前)
※対面での参加は、立教大学学部生及び大学院生を除き全ての回で受付締切となりました。申込の際にはご注意ください。なお、立教大学学部生及び大学院生は対面での参加も可能です。
・講 師:本田 裕之(三菱食品株式会社 経営企画本部 戦略研究所所長)
     越川 信一(銚子市長)第2回に登壇予定
・担当責任者・コーディネーター:長坂 俊成(本学大学院 社会デザイン研究科教授)
・お問い合わせ:立教大学・三菱食品共催連続寄付講演会事務局 rikkyo.sd.seminar@gmail.com

※「21世紀社会デザイン研究科」は、2024年4月1日より研究科名を「社会デザイン研究科」に変更します。
お申込みは各回の2日前までにお願いします。定員に達した場合はご参加いただけない場合があります。
申し込フォームによりいただく情報は、本講演会実施に関する連絡、参加数の把握、統計等に利用し、これらの目的以外には使用いたしません。また、本人の許可なしに第三者に開示することはありません。

講師紹介

お問い合わせ

立教大学・三菱食品共催連続寄付講演会事務局

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。