2025/09/25 (THU)

10月19日(日)開催 ホームカミングデー 研究科主催イベント「Rikkyo Designs Society:アート・オブ・ダイアローグ ~対話するということ~」のご案内

OBJECTIVE.

10月19日(日)の立教大学ホームカミンデー 研究科主催イベント「Rikkyo Designs Society:アート・オブ・ダイアローグ ~対話するということ~」を開催します

「Rikkyo Designs Society:アート・オブ・ダイアローグ ~対話するということ~」

日時:2025年10月19日(日) 14:00~15:00(本イベントの第一部で実施します)
場所:池袋キャンパス マキムホール(15号館)3階 M302教室
講師:大熊 玄(立教大学大学院 社会デザイン研究科教授)
主催:社会デザイン研究科
参加申し込み 不要
ホームカミングデーは卒業生・修了生対象のイベントですが、本講演は卒業生・修了生以外でも参加可能です。お気軽にご参加ください。

第二部(15:00~16:00)は、修了生の近況報告会とヴァイオリン演奏会を予定しています


■講師メッセージ
私は、街で「哲学対話」をしたり、企業で「対話」の研修をしたり、今年度から大学でも「哲学対話の理論と実践」という講座を始めました。

でも、それでは私が日々生活していてちゃんと対話できているかというと、あまり自信がありません。誰かと話をした後に、ふと「あの言い方・接し方はまずかった」と反省することが多々あります。

ここで言う「対話(ダイアローグ)」というのは、けっして相手に知識をひけらかしたり、論破や説教をするものではありません。勝ち負けを争うわけでもなく、情報を教えたり教えてもらったりするものでもない。対話したからといって、何か問題がすぐ解決できるわけでもなく、客観的な一つの「正解」が導かれるわけでもない(対話して「間違える」こともよくあります)。

私の考える「対話」というのは、そこに参加した者たちで一緒に協力しあって互いに価値のある意味を生み出すものです。そんな対話をさらにテツガク的に行うのが、「哲学対話」なのですが、今回は「哲学対話」というよりは、もっと広く「対話」という営みを日常的に実践する姿勢や技法(アート)について話ができればと思います。


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