2023/10/04 (WED)
公開模擬授業「初めての社会デザイン学 —Invitation to Social Design Studies—」(秋)のご案内
OBJECTIVE.
21世紀社会デザイン研究科(2024年4月1日より「社会デザイン研究科」に名称変更)では、本研究科への受験を検討している方向けに公開模擬授業を行います。本研究科の授業内容や雰囲気を体験できる絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。
開催概要
2023年10月25日 17:00更新 ※受付を終了しました。
・日 時 2023年10月28日(土) 13:30~15:40
・場 所 立教大学池袋キャンパス 11号館3階 A304教室
※オンラインでの同時配信、終了後の録画の配信はありません。
・対 象 本研究科に関心のある方、受験を検討している方
・定 員 80名
・参加費 無料
・事前申込 必要
・申込締切 2023年10月25日(水) 17:00
<プログラム>
・13:15 開場
・13:30~14:00 模擬授業1 倉本 由紀子「ジェンダー視点からの社会デザイン」
・14:15~14:45 模擬授業2 中森 弘樹「親密圏の社会デザイン」
・15:00~15:30 模擬授業3 品治 佑吉「人生のキャリアをデザインする」
・15:30~15:40 全体質問
・15:40 終了
講義の内容は、下記リンクの下にスクロールするとご覧いただけます。
<ご注意>
当日は、上記3名以外の教員は参加いたしません。
諸事情により教員が変更される場合もございますので、あらかじめご了承ください。
変更が生じた場合は、本Webページにてお知らせします。
ご関心のある一部の模擬授業のみの参加も可能です。ただし模擬授業実施中の教室への出入りはご遠慮ください。
・日 時 2023年10月28日(土) 13:30~15:40
・場 所 立教大学池袋キャンパス 11号館3階 A304教室
※オンラインでの同時配信、終了後の録画の配信はありません。
・対 象 本研究科に関心のある方、受験を検討している方
・定 員 80名
・参加費 無料
・事前申込 必要
・申込締切 2023年10月25日(水) 17:00
<プログラム>
・13:15 開場
・13:30~14:00 模擬授業1 倉本 由紀子「ジェンダー視点からの社会デザイン」
・14:15~14:45 模擬授業2 中森 弘樹「親密圏の社会デザイン」
・15:00~15:30 模擬授業3 品治 佑吉「人生のキャリアをデザインする」
・15:30~15:40 全体質問
・15:40 終了
講義の内容は、下記リンクの下にスクロールするとご覧いただけます。
<ご注意>
当日は、上記3名以外の教員は参加いたしません。
諸事情により教員が変更される場合もございますので、あらかじめご了承ください。
変更が生じた場合は、本Webページにてお知らせします。
ご関心のある一部の模擬授業のみの参加も可能です。ただし模擬授業実施中の教室への出入りはご遠慮ください。
講義内容
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模擬授業1「ジェンダー視点からの社会デザイン」
本学大学院21世紀社会デザイン研究科、社会学部教授
倉本 由紀子(くらもと ゆきこ)
近年よく見聞きする「ジェンダー」は社会的・文化的に形成された性別と言われますが、どういう意味なのでしょう。また「ジェンダー視点」による「多様な生の共存」の可能性とは、いかなるものなのでしょうか。
模擬授業では、ジェンダーやジェンダー視点の定義を確認し、社会に潜むアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み、偏見)に気づく重要性について考察します。
「ジェンダー視点」から、生きづらさを緩和し誰にでもやさしい社会を一緒にデザインしてみませんか?
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模擬授業2「親密圏の社会デザイン」
本学大学院21世紀社会デザイン研究科、文学部准教授
中森 弘樹(なかもり ひろき)
親密圏は、社会のなかでもミクロなユニットを指す概念です。たとえば家族や恋人、友人関係などです。これらの人間関係は、私たちの人生に直接的に関わってくるものです。いま、親密圏において、様々な問題が生じています。しかし、人生の標準モデルがもはや機能しなくなった後期近代社会を生きる人々に、たとえば「20代の間に結婚をして子どもを作りなさい」といったアドバイスをしても、無意味どころかハラスメントになりかねません。
こうした現代において、親密圏を<社会デザインする>ことの難しさと可能性について考えたいと思います。
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模擬授業3「人生のキャリアをデザインする」
本学大学院21世紀社会デザイン研究科助教
品治 佑吉(ほんぢ ゆうきち)
この世界はさまざまな謎や課題に満ちています。ですが、進路、就職、パートナー関係、みなさんが考えている悩みや問題。これらもまた、非常に重要な学術的な問題提起になり得るものですし、また生活の上で複雑なマネージメント作業を必要とする実践課題でもあります。
この講義では、みなさんそれぞれの人生の行路(career)を予想し行動することに潜む不思議さや困難さを、教育進路、働き方、家族形成といったさまざまな場面での選択と決定に即してお話したいと思います。そして、みなさん自身の人生を能動的にデザインすることに資するヒントを提供いたします。
模擬授業1「ジェンダー視点からの社会デザイン」
本学大学院21世紀社会デザイン研究科、社会学部教授
倉本 由紀子(くらもと ゆきこ)
近年よく見聞きする「ジェンダー」は社会的・文化的に形成された性別と言われますが、どういう意味なのでしょう。また「ジェンダー視点」による「多様な生の共存」の可能性とは、いかなるものなのでしょうか。
模擬授業では、ジェンダーやジェンダー視点の定義を確認し、社会に潜むアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み、偏見)に気づく重要性について考察します。
「ジェンダー視点」から、生きづらさを緩和し誰にでもやさしい社会を一緒にデザインしてみませんか?
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模擬授業2「親密圏の社会デザイン」
本学大学院21世紀社会デザイン研究科、文学部准教授
中森 弘樹(なかもり ひろき)
親密圏は、社会のなかでもミクロなユニットを指す概念です。たとえば家族や恋人、友人関係などです。これらの人間関係は、私たちの人生に直接的に関わってくるものです。いま、親密圏において、様々な問題が生じています。しかし、人生の標準モデルがもはや機能しなくなった後期近代社会を生きる人々に、たとえば「20代の間に結婚をして子どもを作りなさい」といったアドバイスをしても、無意味どころかハラスメントになりかねません。
こうした現代において、親密圏を<社会デザインする>ことの難しさと可能性について考えたいと思います。
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模擬授業3「人生のキャリアをデザインする」
本学大学院21世紀社会デザイン研究科助教
品治 佑吉(ほんぢ ゆうきち)
この世界はさまざまな謎や課題に満ちています。ですが、進路、就職、パートナー関係、みなさんが考えている悩みや問題。これらもまた、非常に重要な学術的な問題提起になり得るものですし、また生活の上で複雑なマネージメント作業を必要とする実践課題でもあります。
この講義では、みなさんそれぞれの人生の行路(career)を予想し行動することに潜む不思議さや困難さを、教育進路、働き方、家族形成といったさまざまな場面での選択と決定に即してお話したいと思います。そして、みなさん自身の人生を能動的にデザインすることに資するヒントを提供いたします。
お問い合わせ
立教大学 教務部独立研究科事務室 社会デザイン研究科・入試担当
メールアドレス cde-ad@rikkyo.ac.jp