2023/06/08 (THU)
公開模擬授業「初めての社会デザイン学 —Invitation to Social Design Studies—」のご案内(7月10日更新)
OBJECTIVE.
21世紀社会デザイン研究科(2024年4月1日より「社会デザイン研究科」に名称変更)では、本研究科への受験を検討している方向けに公開模擬授業を行います。本研究科の授業内容や雰囲気を体験できる絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。
開催概要
<2023年7月10日更新>
お申込みが定員に達したため、受付を終了しました。
<2023年7月7日更新>
教室変更について
予想を上回るお申込をいただいており、教室を11号館A301教室→11号館A304教室に変更します。
※既にお申込みの方へは、メールでご連絡を差し上げます。
==========================
・日時 2023年7月15日(土) 13:30~15:40
・場所 立教大学池袋キャンパス 11号館 A301教室→11号館A304教室に変更します
※オンラインでの同時配信、終了後の録画の配信はありません。
・対象 本研究科に関心のある方、受験を検討している方
・定員 80名
・参加費 無料
・事前申込 必要
・申込締切 2023年7月14日(金) 17:00 ※受付を終了しました
(締切前でも定員に達した段階で受付を終了します)
<プログラム>
・13:15 開場
・13:30~14:00 模擬授業1 大熊 玄 教授 「対話する社会デザインの哲学」
・14:15~14:45 模擬授業2 長 有紀枝 教授 「紛争予防と社会デザイン」
・15:00~15:30 模擬授業3 長坂 俊成 教授 「リスクガバナンス概論 ~社会デザインの視点から~」
・15:30~15:40 全体質問
・15:40 終了
<ご注意>
当日は、上記3名以外の教員は参加いたしません。
諸事情により教員が変更される場合もございますので、あらかじめご了承ください。
変更が生じた場合は、本Webページにてお知らせします。
ご関心のある一部の模擬授業のみの参加も可能です。ただし模擬授業実施中の教室への出入りはご遠慮ください。
お申込みが定員に達したため、受付を終了しました。
<2023年7月7日更新>
教室変更について
予想を上回るお申込をいただいており、教室を11号館A301教室→11号館A304教室に変更します。
※既にお申込みの方へは、メールでご連絡を差し上げます。
==========================
・日時 2023年7月15日(土) 13:30~15:40
・場所 立教大学池袋キャンパス 11号館 A301教室→11号館A304教室に変更します
※オンラインでの同時配信、終了後の録画の配信はありません。
・対象 本研究科に関心のある方、受験を検討している方
・定員 80名
・参加費 無料
・事前申込 必要
・申込締切 2023年
(締切前でも定員に達した段階で受付を終了します)
<プログラム>
・13:15 開場
・13:30~14:00 模擬授業1 大熊 玄 教授 「対話する社会デザインの哲学」
・14:15~14:45 模擬授業2 長 有紀枝 教授 「紛争予防と社会デザイン」
・15:00~15:30 模擬授業3 長坂 俊成 教授 「リスクガバナンス概論 ~社会デザインの視点から~」
・15:30~15:40 全体質問
・15:40 終了
<ご注意>
当日は、上記3名以外の教員は参加いたしません。
諸事情により教員が変更される場合もございますので、あらかじめご了承ください。
変更が生じた場合は、本Webページにてお知らせします。
ご関心のある一部の模擬授業のみの参加も可能です。ただし模擬授業実施中の教室への出入りはご遠慮ください。
講義内容
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<模擬授業1>
◆「対話する社会デザインの哲学」 大熊 玄 教授
対話(ダイアローグ)とは、論破したり言葉で攻め合って勝敗を決めるものではなく、共に協力し合って相互に有意義な価値を創造する営みです。そこでは、いわゆる「正しさ」が対話の始まる前からあるのではなく、構成メンバーたちによって複数の案が持ち寄られ、とりあえずの「結論」が創出されます。近年、組織運営・学校教育・近親関係など、人間関係に関する議論において重視される「対話」をどのように社会のデザインにつなげていくか、模擬授業ではその可能性と哲学に触れます。
・・・・・・・・・・・・・
<模擬授業2>
◆「紛争予防と社会デザイン」 長 有紀枝 教授
武力紛争をコントロールするにはどうしたらよいのか。これは古来人間が抱き続けてきた大きな問いです。終わりの見えないウクライナ戦争が進行中の現在ですが、武力紛争のコントロールには2つの流れがあります。紛争そのものをなくす・禁止する試みと、戦争をなくすことは不可能だから、せめて紛争中の被害を少しでも小さくしようという試みです。
模擬授業ではこの2つの取り組みにかかわる様々な主体の活動・営みを、社会デザインの視点から、検討します。
・・・・・・・・・・・・・
<模擬授業3>
◆「リスクガバナンス概論 ~社会デザインの視点から~」 長坂 俊成 教授
リスクガバナンスとは、不確実性を孕むリスクを社会が許容できる水準に適切に管理するための協治の取り組みです。社会がリスクと付き合うためには科学的なエビデンスが重視されますが、社会的価値や倫理への配慮が欠けると社会的排除や差別、格差を生じさせることとなります。
模擬授業では、リスク学の理論と企業や地域でこれまで実際に取り組まれてきた社会的実践活動を紹介しつつ、リスク学のアプローチが社会デザインそのものであることを感じていただきたいと思います。
<模擬授業1>
◆「対話する社会デザインの哲学」 大熊 玄 教授
対話(ダイアローグ)とは、論破したり言葉で攻め合って勝敗を決めるものではなく、共に協力し合って相互に有意義な価値を創造する営みです。そこでは、いわゆる「正しさ」が対話の始まる前からあるのではなく、構成メンバーたちによって複数の案が持ち寄られ、とりあえずの「結論」が創出されます。近年、組織運営・学校教育・近親関係など、人間関係に関する議論において重視される「対話」をどのように社会のデザインにつなげていくか、模擬授業ではその可能性と哲学に触れます。
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<模擬授業2>
◆「紛争予防と社会デザイン」 長 有紀枝 教授
武力紛争をコントロールするにはどうしたらよいのか。これは古来人間が抱き続けてきた大きな問いです。終わりの見えないウクライナ戦争が進行中の現在ですが、武力紛争のコントロールには2つの流れがあります。紛争そのものをなくす・禁止する試みと、戦争をなくすことは不可能だから、せめて紛争中の被害を少しでも小さくしようという試みです。
模擬授業ではこの2つの取り組みにかかわる様々な主体の活動・営みを、社会デザインの視点から、検討します。
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<模擬授業3>
◆「リスクガバナンス概論 ~社会デザインの視点から~」 長坂 俊成 教授
リスクガバナンスとは、不確実性を孕むリスクを社会が許容できる水準に適切に管理するための協治の取り組みです。社会がリスクと付き合うためには科学的なエビデンスが重視されますが、社会的価値や倫理への配慮が欠けると社会的排除や差別、格差を生じさせることとなります。
模擬授業では、リスク学の理論と企業や地域でこれまで実際に取り組まれてきた社会的実践活動を紹介しつつ、リスク学のアプローチが社会デザインそのものであることを感じていただきたいと思います。
お問い合わせ
立教大学 教務部独立研究科事務室 社会デザイン研究科・入試担当
メールアドレス cde-ad@rikkyo.ac.jp