2024/09/24 (TUE)
公開模擬授業「初めての社会デザイン学 —Invitation to Social Design Studies—」のご案内
OBJECTIVE.
社会デザイン研究科では、本研究科への受験を検討している方向けに公開模擬授業を行います。この場でしか聞くことができない話、本研究科の授業内容や雰囲気を体験できる絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。
開催概要
・日時 2024年10月26日(土) 14:00~16:30
・場所 立教大学池袋キャンパス 11号館 A301教室(対面開催)
※オンラインでの同時配信、終了後の録画の配信はありません。
※申し込み多数の場合は教室を変更する場合があります。変更が生じた場合は、このページおよびお申し込み済みの方には開催日直前にお送りするメールでお知らせします。
・対象 本研究科に関心のある方、受験を検討している方
・定員 80名
・参加費 無料
・事前申込 必要
・申込締切 2024年10月24日(木) 18:00 ※定員に達し次第申込受付を終了します
<プログラム>
・13:30 開場
・14:00~14:05 開会のあいさつ
・14:05~14:35 模擬授業1 大熊 玄 教授 「対話する社会デザインの哲学」
・14:50~15:20 模擬授業2 倉本 由紀子 教授 「ジェンダー視点からの社会デザイン」
・15:35~16:05 模擬授業3 長坂 俊成 教授 「リスクガバナンス概論 ~社会デザインの視点から~」
・16:05~16:30 全体質問
・16:30 終了
<ご注意>
当日は、上記3名以外の教員は参加いたしません。
諸事情により教員が変更される場合もございますので、あらかじめご了承ください。
変更が生じた場合は、本Webページにてお知らせします。
ご関心のある一部の模擬授業のみの参加も可能です。ただし模擬授業実施中の教室への出入りはご遠慮ください。
・場所 立教大学池袋キャンパス 11号館 A301教室(対面開催)
※オンラインでの同時配信、終了後の録画の配信はありません。
※申し込み多数の場合は教室を変更する場合があります。変更が生じた場合は、このページおよびお申し込み済みの方には開催日直前にお送りするメールでお知らせします。
・対象 本研究科に関心のある方、受験を検討している方
・定員 80名
・参加費 無料
・事前申込 必要
・申込締切 2024年10月24日(木) 18:00 ※定員に達し次第申込受付を終了します
<プログラム>
・13:30 開場
・14:00~14:05 開会のあいさつ
・14:05~14:35 模擬授業1 大熊 玄 教授 「対話する社会デザインの哲学」
・14:50~15:20 模擬授業2 倉本 由紀子 教授 「ジェンダー視点からの社会デザイン」
・15:35~16:05 模擬授業3 長坂 俊成 教授 「リスクガバナンス概論 ~社会デザインの視点から~」
・16:05~16:30 全体質問
・16:30 終了
<ご注意>
当日は、上記3名以外の教員は参加いたしません。
諸事情により教員が変更される場合もございますので、あらかじめご了承ください。
変更が生じた場合は、本Webページにてお知らせします。
ご関心のある一部の模擬授業のみの参加も可能です。ただし模擬授業実施中の教室への出入りはご遠慮ください。
講義内容
・・・・・・・・・・・・・
<模擬授業1>
◆「対話する社会デザインの哲学」 大熊 玄(おおくま げん) 教授
対話(ダイアローグ)とは、論破したり言葉で攻め合って勝敗を決めるものではなく、共に協力し合って相互に有意義な価値を創造する営みです。
そこでは、いわゆる「正しさ」が対話の始まる前からあるのではなく、構成メンバーたちによって複数の案が持ち寄られ、とりあえずの「結論」が創出されます。
近年、組織運営・学校教育・近親関係など、人間関係に関する議論において重視される「対話」をどのように社会のデザインにつなげていくか、模擬授業ではその可能性と哲学に触れます。
・・・・・・・・・・・・・
<模擬授業2>
◆「ジェンダー視点からの社会デザイン」 倉本 由紀子(くらもと ゆきこ)教授
近年よく見聞きする「ジェンダー」は社会的・文化的に形成された性別と言われますが、どういう意味なのでしょう。また「ジェンダー視点」による「多様な生の共存」の可能性とは、いかなるものなのでしょうか。
模擬授業では、ジェンダーやジェンダー視点の定義を確認し、社会に潜むアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み、偏見)に気づく重要性について考察します。
「ジェンダー視点」から、生きづらさを緩和し誰にでもやさしい社会を一緒にデザインしてみませんか?
・・・・・・・・・・・・・
<模擬授業3>
◆「リスクガバナンス概論 ~社会デザインの視点から~」 長坂 俊成(ながさか としなり)教授
リスクガバナンスとは、不確実性を孕むリスクを社会が許容できる水準に適切に管理するための協治の取り組みです。
社会がリスクと付き合うためには科学的なエビデンスが重視されますが、社会的価値や倫理への配慮が欠けると社会的排除や差別、格差を生じさせることとなります。
模擬授業では、リスク学の理論と企業や地域でこれまで実際に取り組まれてきた社会的実践活動を紹介しつつ、リスク学のアプローチが社会デザインそのものであることを感じていただきたいと思います。
<模擬授業1>
◆「対話する社会デザインの哲学」 大熊 玄(おおくま げん) 教授
対話(ダイアローグ)とは、論破したり言葉で攻め合って勝敗を決めるものではなく、共に協力し合って相互に有意義な価値を創造する営みです。
そこでは、いわゆる「正しさ」が対話の始まる前からあるのではなく、構成メンバーたちによって複数の案が持ち寄られ、とりあえずの「結論」が創出されます。
近年、組織運営・学校教育・近親関係など、人間関係に関する議論において重視される「対話」をどのように社会のデザインにつなげていくか、模擬授業ではその可能性と哲学に触れます。
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<模擬授業2>
◆「ジェンダー視点からの社会デザイン」 倉本 由紀子(くらもと ゆきこ)教授
近年よく見聞きする「ジェンダー」は社会的・文化的に形成された性別と言われますが、どういう意味なのでしょう。また「ジェンダー視点」による「多様な生の共存」の可能性とは、いかなるものなのでしょうか。
模擬授業では、ジェンダーやジェンダー視点の定義を確認し、社会に潜むアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み、偏見)に気づく重要性について考察します。
「ジェンダー視点」から、生きづらさを緩和し誰にでもやさしい社会を一緒にデザインしてみませんか?
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<模擬授業3>
◆「リスクガバナンス概論 ~社会デザインの視点から~」 長坂 俊成(ながさか としなり)教授
リスクガバナンスとは、不確実性を孕むリスクを社会が許容できる水準に適切に管理するための協治の取り組みです。
社会がリスクと付き合うためには科学的なエビデンスが重視されますが、社会的価値や倫理への配慮が欠けると社会的排除や差別、格差を生じさせることとなります。
模擬授業では、リスク学の理論と企業や地域でこれまで実際に取り組まれてきた社会的実践活動を紹介しつつ、リスク学のアプローチが社会デザインそのものであることを感じていただきたいと思います。
お問い合わせ
立教大学 教務部独立研究科事務室 社会デザイン研究科・入試担当
メールアドレス cde-ad@rikkyo.ac.jp