カリキュラム社会デザイン研究科 社会デザイン学専攻(社会デザイン学コース)

研究と指導の特色

■ 実務的、実践的な研究に重きをおいた指導
従来の学問領域を横断する柔軟な発想の総合的、多角的な理論研究を基盤としながらも、実務的・実践的研究に重きをおき、具体的な問題解決を図るための指導を行います。そのために、専任の教員以外にも、各分野で高い見識を持つ専門家を講師に招聘するなど学外との相互交流を促進し、外部との共同研究や共同活動の可能性を広げています。
なお、本研究科では、博士課程前期課程(MBAコース)に加えて、博士課程後期課程(DBAプログラム)を設け、実践にもとづく先駆的な研究者の養成も行なっています。

■ 複数の指導教員による徹底した研究指導
1年次より正副2名の指導教員による徹底した研究指導を開始します。ゼミ形式のグループ指導、個別面談によるマンツーマン指導、ゼミ合宿などを活用して論文や研究報告書の執筆を支援します。学生自身の自主的な勉強会、交流会も相互研鑽の機会として奨励しています。

■ 産学地域連携に基づく研究教育活動の推進
各分野・科目群では、関連学会やパートナー企業、NPO/NGO、自治体、地域との連携による実践的研究の機会も追求しています。

■ 院生の活動領域の広がり
社会人が通う大学生の特長として、多様なバックグラウンドの学生が世代を超えて交流できる場所としての機能を備えています。本研究科では、ソーシャルビジネス、CSR、評価活動、国際協力、人権擁護、環境保護、予防外交などの分野での研究を目指す学生を中心に、様々な研究に取り組む学生が在籍します。また、在学生から国会議員や地方議会議員が誕生するなど、公共経済、公共政策など政策系の研究にも高い関心が寄せられています。

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